不定期更新

グウェントWCG―星の粉錬金の話(現在は再現不可能)

(追記)補填措置期間を過ぎましたので混乱防止のためにタイトルに再現不可能とアナウンスしました

 

どうも、TRYDERです。

 

E3でゲーム業界が盛り上がっている中、相も変わらずグウェントをやっています。

まあ、気になるタイトルはANTHEM、サイコブレイク2などなど数え切れないほどあるんですが、如何せんティザームービーじゃどんなもんか分からないので期待だけしておくということで。

 

さて、言及するのはまたまたグウェントWCG。正直、今週は更新しない予定だったのですが、グウェントのアップデート後のある仕様を紹介しないわけにはいかないので紹介します。

 

また、今回の記事はグウェントプレイヤー向けで、このゲームを知らない方への解説は行わないのでご了承のほどよろしくお願いします。

 

▼どんなゲームか知りたい方はこちらを読んでください

1zatsu.hatenablog.com

 

グウェントのアップデートでは数々のカードが下方修正されました。そこで、CD Projektは下方修正されたカードについて補填措置を講じます。

 

それは、下方修正されたカードの生成値と粉砕値を期間限定で同額にする(6/18まで)というもの。つまり、弱くなったカードを使わなくなるので、他のカード生成に使いたいというプレイヤーのための措置ですな。

 

しかし、ここである問題が。

生成値と粉砕値が同額になるとどうなるのかをご紹介。

 

【星の粉錬金】

例:ラグ・ナ・ログ

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紙片800を使ってラグ・ナ・ログを生成

星の粉400を使ってアップグレード

粉砕

紙片1600が手に入る

要は星の粉400を紙片800に交換出来てしまうわけですな。

本来ならゴールドカードを粉砕しても紙片200と星の粉120しか戻ってきません

 

ポイントは星の粉を大量の紙片に交換できるという点。効率を考えてみましょう。

 

効率

【樽×60(69.99$)】

→カード300枚

  • 確定レア以上60枚

 

【星の粉×7200(58.49$)】

→(星の粉錬金を使った場合)紙片14400

  • ゴールドレア換算18枚

 

一見すると分からないかもしれませんが、樽60個の方は確定レア以上が60枚とはいえ何枚ゴールドレアが出るか分かりません。しかも、ゴールドレアが出たとしても欲しいカードでは無い可能性が大きいです。

 

それに比べて、星の粉錬金を行うと紙片が大量に手に入り、自分の好きなゴールドレアカードを18枚入手する事ができます。

デッキに入れられるゴールドレアカードは最大4枚なので、それを考えるとデッキ数個は余裕で構築出来そうです。

 

正直、これを知っているのと知らないのとではかなりの差が出るのではないかと考えています。

今、課金すれば今後の課金額をぐんと抑えられそうですね。

 

ズルしているような気もしますが、運営が想定していなかった仕様というやつなのではないでしょうか。

カード資産によるプレイヤー差が生まれそうなので早急に仕様変更してほしくはありますが……

 

今なら初心者も一線級のプレイヤーと同程度のカード資産を築けそうですし、知らない方はゲームプレイ上、不利を強いられそうなので取り急ぎ紹介した次第です。