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スマホゲームアプリテイスティング【第2回】―Downwell

  • Downwellとは
    • ・難しいポイント1―ゲームスピードが早い
    • ・難しいポイント2―死にゲー、覚えゲーではない
    • ・難しいポイント3―登れない
    • ・難しいポイント4―回復手段が限定されている
  • ・気になる点
  • ・総評

どうもTRYDERです。

 

新社会人の方々は入社して1ヶ月経過した頃でしょうか。恐らく、あまりの時間の無さに戦慄し、「社畜www」とか言ってた自分に絶望し、行き交うサラリーマンの背後に操り糸を幻視するようになると思います。そして、ゲーム好きは悟るのです。「あ、こりゃ家庭用ゲーム機なんて売れるわけねーわ……」と。

 

そんな社畜どもがゲームをするには通勤時間しかありません。そこで今回のスマホゲームアプリテイスティング第2回でオススメしたいゲームがこちらのDownwell(¥350)です。

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では、始まります。

 

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CIA入門―CIAの隆盛から見えてくる対テロ戦争

  • 米諜報機関概説
  • インテリジェンスコミュニティー16(17)機関
  • CIA概説
  • 米国におけるインテリジェンス活動費
  • 予算配分から見るCIA
  • CIAの役割
  • CIAの活動目的の変遷
  • 対テロ戦争における作戦行動の流れ
  • 防諜(COUNTERINTELLIGENCE、通称:CI)
  • 防諜(COUNTERINTELLIGENCE、通称:CI)
  • 増大するサイバーリスク
  • CIAの組織構成(略図)
  • CIA職員(オフィサー)大別
  • CIA職員(オフィサー)給与一例
  • トランプ政権へ移行してからのCIA
  • CIAの課題

どうも、TRYDERです。

 

お久しぶりです。長期出張等色々ありまして、ゲームをする時間もとれず更新出来ずに申し訳ありません。久しぶりのタイトルがこれかよお思いの方もいらっしゃるでしょう。

実はCIAについて色々と興味があり、趣味の一環で少し調べていたのですが、この度、プレゼン大会で打ち込んでいるものについて発表する機会がありまして、「CIA入門」と称してぶち込んできたわけですわ。

 

まあ、文章詰め込みまくりなのと内容が内容だけにドン引かれたのですが……

このまま捨ててしまうのが勿体無いのと、ブログ記事も長らく更新していなかったので良い機会と思いそのプレゼン大会で使用したPowerPoint資料を公開しようと思います。

よろしくお願いします。

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歴史ストラテジーを作り続けるParadox interactiveの歴史

  • 1. Paradox interactiveとは
  • 2. 何故、Paradoxのゲームは人々を魅了するのか
  • 3. 現CEO、Fredrik WesterがParadoxと出会うまで
  • 4. Paradox interactiveが出来る日
  • 5. Paradox SLGの生みの親、Johan Anderssonが戦列に加わるまで
  • 6. Johan Anderssonが紡ぎ出す叙事詩的ゲーム
  • 7.『Crusader Kings』から得た教訓と転換
  • 8. パブリッシャーParadox interactiveとしての出立
  • 9. Paradox初のミリオンセラー
  • 10. 品質管理という大きな課題から生まれた姿勢
  • 11. ニッチを取り扱うが故のリスク分散の重要性
  • ・感想
  • ソース

どうも、TRYDERです。

 

最近はハーツオブアイアンⅣというゲームにハマっていまして、他のゲームもてんでプレイ出来ていません。このゲームをプレイしたらあっという間に就寝時間ということもザラで時間泥棒のようなゲームです。

 

どういうゲームかというと、ある国を選んで内政やら軍備やらを整えて、来る第二次世界大戦に備えて覇権を争うというゲームなんですが、事はそう単純ではなく覚えることが多くて多くて。プレイ動画観ながら猿真似をしてプレイしている状況です。

gyazo.com

まあ、こんな感じで良い感じに枢軸マンどもが侵略してるわけなんだぜ。自由の鐘を鳴らさなくちゃ(使命感)

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このようにお馴染みのマッカーサーやらアイゼンハワーを司令官に据えたり、共和党を勝たせるか民主党を勝たせるかもプレーヤーに委ねられており、大統領を超えた裁量権があるのが魅力の一つ。民主主義じゃないじゃんって? ゲームにマジレスカコワルイ

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戦争をするために軍備を整えて……

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調子こいてる大日本帝国にそろそろしかけるかー俺もなー

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ちょび髭にクーデター工作仕掛けるのもいいな

 

みたいなif遊びが出来るんですが、やたらめったら数字や項目も多くて生温い覚悟のプレーヤーお断りゲーなんですね。これが。かくいう私も高校時代にハーツオブアイアンⅡにチャレンジして挫折しまして、こんなクレイジーなゲームを作ったゲーム会社って一体どんな背景があるんだと思ったわけです。

 

そこでParadox interactiveに関して調べたのでまとめてみました。また、この記事はEurogamer等ソースの厳密な翻訳ではなく再構成しているため、一部内容が異なる点があることも留意してください。

 

 

google翻訳をベースに明らかに誤訳と思われる箇所や訳の言い回しを修正しています。故に意訳も多分に含まれる上、訳者のスキル不足に起因する誤訳が含まれる可能性があります。もしも誤訳がありましたら指摘して頂けると幸いです。

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