【UIの見方編】今から始めよう! 初心者向けWoWs徹底解説
あいさつ
【超基礎編】の続きです
項目が多いのでゲームをインストールした後に、UIで分からないことがあったらこの記事で確認する程度で大丈夫です。
UI(ユーザーインターフェース)の見方
【港画面編】
①ゲームメニュー
―各種設定を行える。グラフィック、オーディオ、操作設定などもここから行う。
②現在の任務記録レベル
―㉚をクリックすれば確認できる
③④⑤アカウントネーム・サーバー名・現在プレイしているプレイヤーの人数
⑥所持ダブロン
―ダブロンは課金で変えるゲーム内通貨。プレミアム艦を買ったり、フリー経験値・クレジットに変換したり出来る
⑦所持クレジット
―クレジットは試合終了時などに貰えるゲーム内通貨。ツリーの艦を買ったり、艦のアップグレードを買ったりすることが出来る
⑧フリー経験値
―Mogamiを例にとった場合、船体Aから船体Bにアップグレードするまでに22000経験値(⑭)が必要です。この経験値はMogamiで戦闘を重ねて経験値を貯める必要があります。しかし、フリー経験値はあらゆる艦に使うことができ、フリー経験値を5000持っていたとしたら、船体Bへの更新は17000経験値で済むということです
⑨所持艦一覧
―自分がもっている艦の一覧。ここで乗りたい船を選択して、戦闘開始(㉔)ボタンを押せば戦闘が開始されます。左上のろうとのようなボタンをクリックすると、国ごとの表示にしたり、4段表示にしたりすることが出来ます
⑩選択している艦データ
―⑨で選択した艦のデータが表示される。それぞれについては以下
⑪、⑫、⑬艦名・艦種・Tier
⑭所持経験値(詳細は⑧で説明済)
⑮艦長
―艦長はスキルを所持しており、これは艦の性能に直結する重要な要素。艦長は載せ替えることも出来るが、通常艦同士ではペナルティが発生し、再訓練が要求され本来のスキルが発揮できない。プレミアム艦ではノーペナルティなので育成などに利用される
⑯所持艦長スキル
―艦の性能に直結する重要な要素。後に項目で説明する。マークによって所持しているスキルが分かる。この場合、応急対応の基本・警戒・爆発物専門家・隠蔽専門家・敵弾接近警報
⑰抗堪性(こうたんせい)
―HPのこと。タブをクリックすると魚雷に対するダメージ軽減率などが分かる
⑱、⑲、⑳ 主砲魚雷対空砲の強さを数値化したもの
―タブをクリックすると詳細なパラメータ(射程や威力)が分かる。
㉑機動性
―最大速力や旋回半径(旋回した時に描く軌道円の半径、小さいほど素早く曲がれる)など
㉒隠蔽率
―発砲しなかった場合、敵に強制発見されるまでの距離。km数が少ないほど隠れて行動が出来る
㉓分艦隊の作成
㉔戦闘開始
―押すと戦場へマッチングされる
㉕ゲームモード選択
―やりたいゲームモードを選択する
㉖港
―この画面
㉗モジュール
―選択している艦のモジュールやアップグレード、消耗品を選択する画面
㉘外装
―迷彩、信号旗、旗を選択する画面
㉙技術ツリー
―国家別のツリー一覧を見ることが出来る画面
㉚プロフィール
―自分の任務記録や実績、勝率などを確認できる画面
㉛港切り替え
㉜ミッション
―デイリーミッションやイベントの時などに達成条件が表示される
※ver0.5.13でデイリーミッションは廃止。コンテナに変わった。コンテナとは一日にプレイして獲得した経験値によってもらえるガチャみたいなもので、信号旗やクレジット、運が良ければプレミアム艦までもらえる。
【戦闘画面編】
前提として“戦闘UI詳細モード”(設定→操作のタブ→左下チェック)有効、“煙幕の境界を表示”(設定→操作のタブ→右下チェック)有効、詳細なリボンとダメージインジケータ(設定→操作のタブ→中央下チェック)有効、ミニマップにおける各種パラメータサークルの視覚化(戦闘画面→ミニマップ上の歯車を押す→視覚化したいパラメータにチェック)を行っています。
①自チーム(左)、敵チーム(右)メンバー
―自艦は黄色で表示され、名前・撃沈数・艦影の順で表示される。沈むと黒ずんで表示される
②自チーム艦艇(緑)、敵チーム艦艇(赤)
―上から順に、艦名・艦種マーク・プレイヤーネーム・HP・距離
③チームメンバー構成
―沈むと黒く表示され、チームの有利不利がここを見ればだいたい分かる
④チームポイント及び陣地制圧状況
―ルールによってここに表示されるインジケーターは異なる。例えば、制圧戦だとA、B、Cなどの陣地制圧状況が表示される。しかし、チームポイントは共通で、このポイントが1000に達すると勝利または敗北する。詳しくは別記
⑤残り時間
⑥リボンとダメージインジケーター
―リボンはこの試合において自分の行動を表したもの。この画像だと、34回敵艦に弾を命中させ、4回火災を発生させ、3回モジュールの機能停止を行っている。またダメージインジケーターは自分が敵艦に与えたダメージの総数で、このダメージが少ないともう少し積極的な立ち回りをしたほうがいいなどの指標になる。
⑦チャット欄
⑧自艦HP
―消耗品の修理班を持っていた場合、回復するHPが黒ずんで艦影に表示される
⑨艦、砲の向き
―狙っている方向に砲が向いていない場合はオレンジに、向いている場合は緑になる。この画像では狙っている方向に1番、2番、4番砲塔が撃てるという意味
⑩速力と入力船速
―数字は時間のノット数。その左には自分が入力している船速が白く表示されている
⑪リロード時間と射撃インジケーター
―砲、魚雷のリロード時間が表示され、撃てる場合は緑で表示される。砲が向いておらず撃てない場合はオレンジ、砲が破壊され撃てない場合は黒にバツ印がつく
⑫選択中の弾種
⑬魚雷
―3を押すと魚雷モードへと切り替わるが、更に3を押すと魚雷を広角で撃つか狭角で撃つかを選択できる
⑭消耗品
―使用可能回数が右上に表示されている。使用すると、利用可能までの時間が表示される
⑮ミニマップに表示するパラメータサークルのチェック画面
―ミニマップ上の歯車を押すと出る画面。海面、航空発見距離と主砲射程、矢探位置マーカーはチェックしておきたい。隠れて行動出来る範囲が分かるし、砲が届くか届かないかが簡単に判断できる。矢探位置マーカーは敵が隠蔽した場合に最終位置が分かる。遅い展開のWoWsにおいて潜伏位置の目安になる。
ごちゃごちゃし過ぎると分からなくなるため最低限のものにチェックすると良い
⑯ミニマップ
―この画面で艦の位置を把握する。マップを見て戦況を見極めることが重要。双眼鏡を覗きながら砲撃しがちな初心者はミニマップを見ることが上達への第一歩
WoWsのゲームモード
WoWsのゲームモードは以下の4つです。
- Co-op戦
- ランダム戦
- ランク戦
- チーム戦
Coop戦
自チームはプレイヤー、相手チームはボットで行うモード。
取得経験値は極少だが、相手はボットなので勝敗を気にせずに気軽に艦の乗り心地を試したり、戦闘の基礎を学べるモード。
ランダム戦
自チームも相手チームも全員プレイヤーで行うモード。主に12対12だが、時間帯やティア帯によって総数が増減する。
一般的なモードでシーズン時(後述)等でない限り、プレイヤーの大多数はこのモードをプレイする。
分艦隊と呼ばれる、チームを組んで参加することもできる。連携が取りやすく信頼出来る味方が一人増えることから積極的に使っていきたい(ただし、同ティア艦艇で組むこと)。
ランク戦
ランク戦はシーズンと呼ばれるゲーム内イベントが開催されている時のみ利用可能なモード。7対7で行われ、勝敗によって★(ランクスター)が増減する。
このランクによってシーズン終了時に報酬が貰え、高いほど報酬は良い物となり、プレイヤースキルも高い。
1隻の責任が重要で、制圧拠点の配置もランダム戦と異なるため、初心者は行くべきでは無い。腕に覚えが出来たら参加してみよう。
分艦隊は組めない。
チームバトル
時間限定(20時~25時)で利用可能なモード。7対7で行われ、チームを組んで戦う。
一人でも参加でき、その場合は「傭兵」として他チームの埋め合わせに入れられる。
チームの戦績によってマッチングされる。
続きの記事
【超基礎編】(第1回)
【戦闘編】(第3回)
【国別艦艇(空母以外)の特徴編】(第4回)
【タブー編】(第5回)